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令和3年県立医科大学・附属病院を核としたまちづくり事業等に関する特別委員会 本文 開催日: 2021-06-10
令和3年議会改革特別委員会  本文 開催日: 2021-06-10

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  1. 橿原市議会 2021-06-10
    令和3年県立医科大学・附属病院を核としたまちづくり事業等に関する特別委員会 本文 開催日: 2021-06-10


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    最終取得日: 2023-05-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和3年県立医科大学附属病院を核としたまちづくり事業等に関する特別委員会 本文 2021-06-10 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 72 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  竹森衛委員長 選択 2 :  竹森衛委員長 選択 3 :  高橋圭一委員 選択 4 :  竹森衛委員長 選択 5 :  樫本利明委員 選択 6 :  竹森衛委員長 選択 7 :  高橋圭一委員 選択 8 :  竹森衛委員長 選択 9 :  佐藤太郎委員 選択 10 :  竹森衛委員長 選択 11 :  高橋圭一委員 選択 12 :  竹森衛委員長 選択 13 :  竹森衛委員長 選択 14 :  市街地整備課長 選択 15 :  竹森衛委員長 選択 16 :  竹森衛委員長 選択 17 :  市街地整備課長 選択 18 :  竹森衛委員長 選択 19 :  細川佳秀委員 選択 20 :  竹森衛委員長 選択 21 :  市街地整備課長 選択 22 :  細川佳秀委員 選択 23 :  竹森衛委員長 選択 24 :  プロジェクト推進局長 選択 25 :  竹森衛委員長 選択 26 :  細川佳秀委員 選択 27 :  プロジェクト推進局長 選択 28 :  細川佳秀委員 選択 29 :  竹森衛委員長 選択 30 :  矢追もと副委員長 選択 31 :  竹森衛委員長 選択 32 :  市街地整備課長 選択 33 :  矢追もと副委員長 選択 34 :  竹森衛委員長 選択 35 :  道路河川課長 選択 36 :  竹森衛委員長 選択 37 :  道路河川課長 選択 38 :  竹森衛委員長 選択 39 :  プロジェクト推進局副局長 選択 40 :  竹森衛委員長 選択 41 :  矢追もと副委員長 選択 42 :  竹森衛委員長 選択 43 :  松尾高英委員 選択 44 :  竹森衛委員長 選択 45 :  市街地整備課長 選択 46 :  松尾高英委員 選択 47 :  市街地整備課長 選択 48 :  松尾高英委員 選択 49 :  市街地整備課長 選択 50 :  松尾高英委員 選択 51 :  竹森衛委員長 選択 52 :  プロジェクト推進局副局長 選択 53 :  松尾高英委員 選択 54 :  竹森衛委員長 選択 55 :  佐藤太郎委員 選択 56 :  竹森衛委員長 選択 57 :  市街地整備課長 選択 58 :  佐藤太郎委員 選択 59 :  竹森衛委員長 選択 60 :  谷井宰委員 選択 61 :  竹森衛委員長 選択 62 :  市街地整備課長 選択 63 :  谷井宰委員 選択 64 :  竹森衛委員長 選択 65 :  うすい卓也委員 選択 66 :  竹森衛委員長 選択 67 :  市街地整備課長 選択 68 :  うすい卓也委員 選択 69 :  竹森衛委員長 選択 70 :  細川佳秀委員 選択 71 :  竹森衛委員長 選択 72 :  竹森衛委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                午前10時01分   開  議 ● 竹森衛委員長 それでは、ただいまから県立医科大学附属病院を核としたまちづくり事業等に関する特別委員会を開催いたします。  本日の委員会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、傍聴は行わず、インターネット中継により視聴をお願いしております。また、答弁者は必要最小限の人数とし、入室者は、検温、手指消毒、マスクを着用し、できる限り距離を空けて着席し、換気のために窓や扉を開けた上で実施をいたします。  なお、質疑、答弁の際は起立の上、必ずマイクの使用をお願いいたします。  日程に入る前に、前回の委員会での議員の発言内容に対して、理事者より申入書が提出されておりますので、ご配付をさせていただきます。  配付をお願いします。                     (資料配付) 2: ● 竹森衛委員長 それでは、高橋委員から発言を求められておりますので、許可をいたします。高橋委員。 3: ● 高橋圭一委員 本日は貴重な委員会の冒頭、議長をはじめ委員長のお計らいによりお時間をいただき、感謝申し上げます。  3月17日の当委員会での私の発言は、担当職員の方とは面識はあったものの、ご本人もご指摘のように、これまで一度も話をしたことがないという点においては、そのとおりです。まさにコミュニケーションを欠いた結果であり、根拠のない誹謗中傷と受け止められたのは不徳の致すところであります。陳謝申し上げます。  今後は、橿原市の職員の方々とのコミュニケーションを取りつつ関係構築を図り、議員としての発言を行っていく所存です。 4: ● 竹森衛委員長 樫本委員。 5: ● 樫本利明委員 僕も今、初めてこの文書を見ましたけど、高橋委員本人が陳謝をするということは、この内容で、私が不徳の致すところで陳謝するということは、認めたという解釈でよろしいですか。 6: ● 竹森衛委員長 高橋委員。 7: ● 高橋圭一委員 今、発言させていただきましたように、コミュニケーションを欠いていたということにおいては認めております。 8: ● 竹森衛委員長 佐藤委員。 9: ● 佐藤太郎委員 この提出された文書の中の質問事項で、「3)発言された議員とは、これまで一度も話をしたことがない。どこから収集した情報を基に、あのような発言をされたのか明確にされたい」ということに対してお答えがないんですけど、どういうことでしょうか。 10: ● 竹森衛委員長 高橋委員。 11: ● 高橋圭一委員 どこから収集した情報というのは、私はあのときの資料に基づいてお話しをしております。 12: ● 竹森衛委員長 これで本題に入りたいんですけど、いいですか。今日は県立医科大学の問題で、これは前に言った高橋委員と、それから増田特命参与との、増田特命参与に対してそういう発言をしたことに対して、今日は冒頭で発言を求めたいということですから、それで発言を許したわけですけど、今日は一番大事な医科大学の附属病院の問題を取り上げる委員会ですから、それはそれぞれ委員の皆さん意見があると思いますけど、本題に入りたいと思います。
               医大附属病院の外来患者アンケート調査等について 13: ● 竹森衛委員長 それでは、日程に入ります。  医大附属病院の外来患者アンケート調査等についてを議題といたします。  この問題に関わって、担当理事者より説明を求めます。市街地整備課長。 14: ● 市街地整備課長 委員長、説明に入ります前にまず資料をお配りしたいのですが、よろしいでしょうか。 15: ● 竹森衛委員長 どうぞ。                     (資料配付) 16: ● 竹森衛委員長 皆さんのお手元に資料は行き渡っていますか。 17: ● 市街地整備課長 本日お配りしております資料は、A4縦1枚、A3横1枚の計2枚で、A4縦が「新駅整備に伴うまちづくり効果検討業務1)」、A3横が「新駅整備に伴うまちづくり効果検討業務2)」となっております。不足等はございませんでしょうか。  本日ご報告いたしますのは、委託業務の1つの項目であります。本年4月21日に実施いたしました医大附属病院来院者を対象としたアンケート調査結果についてとなります。A4縦の資料、「新駅整備に伴うまちづくり効果検討業務1)」の上段は、前回の特別委員会でも説明申し上げましたが、現在の実施の検討業務の概要となっております。(2)3者の適切な役割分担や新駅整備の方向性を判断するためのポイントについて説明いたします。  まず1)は費用対効果につきまして、整備に要する費用、施設の維持管理や更新に要する費用の合計に対して、どれだけの効果があるのかといった視点で整理をするものです。ここでいう効果とは、新たな人の流れがどの程度生まれるのか、また市民の皆様の生活がどの程度便利になったのかをできるだけ数値に置き換えようというふうに考えております。  左側の2)新駅利用者の予測につきましては、新駅利用者の想定として、医大附属病院に通院目的で来院される方、医大及び医大附属病院の学生、教職員、医療従事者、新たなまちづくりエリアに来られる方、大和八木駅、八木西口駅、畝傍御陵前駅を現在利用されている方のうち、利用する駅を新駅に変更する方、これは医大に来院されている方以外となり、例えばご自宅が新駅の近くにある方などが対象になるというふうに考えております。そして最後に万葉ホール利用者などが対象となります。  右側の3)八木西口駅移設の影響につきましては、現在、八木西口駅を利用されている方への影響や、仮に八木西口駅がなくなった場合に、地域にどのような影響があるのかを整理するものであります。  新駅整備に伴うまちづくり効果検討業務におきましては、昨年度来これらの項目について検討を行ってまいりました。今回のアンケート調査は左側の2)、黄色で着色している項目に該当するものであります。この調査は、将来新駅ができた場合に通院目的で医大附属病院に来られる方のうち、どれぐらいの方がこの駅を利用されるのかを想定するために実施をしたものであります。最終的には奈良県、近鉄、橿原市の3者の適切な役割分担や新駅の方向性を判断するための1つの判断材料として使用したいというふうに考えております。この結果だけをもって何らかの結論が出るというわけではございませんが、来院者の交通手段に関する意向がある程度把握できたのではないかというふうに考えております。  それでは、アンケート調査結果についてご説明いたします。下段2をご覧ください。この調査は医大附属病院の北玄関、南玄関の2か所でアンケート調査票を直接配布し、診察の待ち時間等の空いた時間に調査票に回答をご記入いただき、病院内の5か所に設置した回収ボックスにアンケート調査票を投函していただくという方法を取りました。最終的には1,006枚アンケート調査票を配布いたしまして、有効回答数としては748件の回答を得ることができました。  調査結果を整理したものが2枚目の資料、A3の資料になります。「新駅整備に伴うまちづくり効果検討業務2)」となります。この資料上段の(2)調査項目の集計につきましては、質問をした5つの項目の回答を取りまとめたものというふうになっております。1)年齢につきましては70歳代が最も多く、50歳代以上で全体の77%となっております。2)居住地別に見ますと、橿原市民23%、橿原市民以外の奈良県民69%、奈良県外8%というふうになっております。3)来院目的につきましては、748人のうち589人、割合にして79%の方が通院を目的とされている方というふうになります。4)病院への交通手段につきましては、自ら運転や送迎してもらっているケースも含めて、全体の78%の方が車で来院されています。鉄道での来院は14%となっており、以下、自転車、タクシーと続きます。5)新たに整備されれば利用したい施設・機能につきましては、駐車場整備を望む方は56%、鉄道駅は26%、路線バスは9%、新たな整備は必要ないとの回答も6%あり、その他が3%というふうになっております。その他の中の回答といたしましては、病院直通のシャトルバスや送迎バスといった意見が複数あり、バイク置場という意見もありました。  次に、中段の(3)につきましては、先ほど述べました3)来院の目的で通院と回答した方589人を対象とした取りまとめになります。ここで通院と回答した方が、医大附属病院の外来患者ということになります。(3)-1では、医大附属病院の外来患者の現在の交通手段について整理をしています。左側の表は人数を取りまとめたもので、横軸が居住地を表し、縦軸が交通手段を表しています。右側の5つの円形グラフはその横軸の順に並べており、円の大きさは対象人数の大きさに合わせています。なお、グラフ内の数字はそれぞれが占める割合を示しております。  まず、橿原市民の結果としましては、自動車での来院が送迎も含め、1)と2)を合わせて全体の61%。次に自転車12%、鉄道が11%、以下、徒歩、タクシー、バイク、バスなどとなっております。  次に、橿原市民以外の奈良県民の方につきましては、車での来院が1)と2)を合わせて83%と多く、次いで鉄道15%、以下バス、タクシーなどとなっております。  3つ目につきましては、資料のとおりというふうになっております。  グラフの4つ目につきましては、全589人の内訳となります。医大への来院手段としては、車での来院が全体の77%、鉄道が15%と、この2つの交通手段で全体の92%を占めております。  グラフの5つ目は、医大への来院手段として鉄道と回答された方、4つ目のグラフで言いますと青色の3)、15%に当たる87人の内訳を整理したものであります。医大附属病院への来院者の7割以上を橿原市民以外の方で占めており、おおむねその割合に近い形で鉄道利用の割合も推移をしているということが分かります。  次に、(3)-2では、新たに整備された場合に利用したい機能・施設について整理をしております。アンケート調査表の中では、病院に隣接した新しい鉄道駅、より充実したバス路線、より充実した駐車場整備、新たな整備は必要なし、いずれの機能も利用しないというような選択肢をご用意いたしました。  まず、橿原市民の回答は、駐車場が47%、鉄道駅29%、バス路線14%などとなっています。橿原市民以外の奈良県民の方は、駐車場が60%、鉄道駅が27%、路線バスが7%などとなっています。県外から来院される方につきましては、資料のとおりというふうになっております。合計では駐車場整備が56%、鉄道駅は27%、路線バスが9%、新たな整備は必要なしが5%、その他が3%となっております。5つ目のグラフは、4つ目のグラフ、青色2)の鉄道と回答した方27%、人数で表しますと161人の内訳となります。  (3)-1、現状の交通手段では、鉄道利用者のうち橿原市民が占める割合は18%でしたが、ここでは27%と9%上昇するという結果になっております。  最後に(3)-3、鉄道以外で来院している方が新たに整備してほしい施設を整理しています。この鉄道以外で来院している方とは、上段(3)-1、現状の交通手段のところで、自家用車、自転車、タクシー、バスなど、鉄道以外の手段で医大に来院していると回答した方のことで、通院されている総回答数589人から鉄道利用の方87人を引いた502人の方が対象となります。ここでは502人中114人の方、割合で言いますと23%の方が、現在、鉄道は利用していませんが、新駅ができれば鉄道を利用して来院したいと回答されていますので、この方々が純粋に増える鉄道利用者の一部としてカウントできるのではないかというふうに捉えております。また、この方々の内訳につきましては、橿原市民で32%、橿原市民以外の奈良県民の方で65%となっております。  以上が医大附属病院来院者を対象としたアンケート調査結果のご報告となります。新駅を整備するための3者の役割分担や新駅整備の方向性につきましては、冒頭でもご説明いたしましたとおり、医大附属病院に通院目的で来院されている方の想定だけで判断できるものではなく、医大及び附属病院の学生、教職員、医療従事者、あるいはまちづくりエリアに来られる方などを含め、どの程度の人が新駅を利用するのか、さらには整備や維持管理に要する費用に対してどれだけの効果が見込めるのか、また八木西口駅が移設されるとどのような影響があるのかなど、様々な観点から判断をする必要があるというふうに考えております。新駅整備等に伴うまちづくり効果検討業務につきましては、現在、各種検討結果の整理、取りまとめをしております。その内容につきましては改めてご報告いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。  報告は以上となります。 18: ● 竹森衛委員長 ありがとうございました。  それでは、ただいまの説明について質疑はありませんか。細川委員。 19: ● 細川佳秀委員 アンケート調査の結果を聞かせていただきました。特に我々のほうからよく耳にしたのは駐車場の在り方、現に万葉ホールからつながっている状態が続いております。そういうことで、今現在、奈良県さんにおいて、奈良医大附属病院を含めて、大学も含めての整備をされようとされております。そのグランドデザインの中に駐車場整備が入ってきておるのか、そういったビジョンをまだ議会のほうには示していただいていませんね。どういう考えで整備されていかれるのか。そういったことを踏まえて、駐車場の在り方というのが県サイドにおいてどのように進捗されていくんか。大学のほうは3年遅れで、令和6年度に大学の半分ができるという予定になっておりますよね。ただ、この医大の中の整備に関してはどのようにされていくのか、どういう計画でされていくのか。特に我々が知りたいのは、駐車場を新たに造られるのかどうか。造るにしても、大体めど的にいつ頃の時期になるのか。その計画を示していただきたい。それは県のほうかもわかりませんけれども、市のほうでそういう計画を聞いておられますか。というのは、この協議に入った中ではそういうことも出ていると思いますが。特にこのアンケート調査で、新駅云々というよりも、緊急に今、改修せなあかんのは駐車場整備ですよね。そういったことを踏まえてどのように計画されているのか、市のほうは聞いていますか。 20: ● 竹森衛委員長 市街地整備課長。 21: ● 市街地整備課長 医大附属病院の再整備に伴いまして、駐車場整備が新たに行われるということにつきましては、市のほうでも把握はしております。ただ、現在どのような場所にどのような構造で駐車場が整備をされるのか、あるいは現在の駐車場はどのような形で新しい駐車場のほうに移行していくのか、その辺につきましては、病院の再整備のスケジュールと併せて駐車場整備のスケジュール感、構造的なものが見えてくるというふうに我々のほうでは想定をしておりますので、現段階ではスケジュール感ですとか駐車場の構造、どのようなものができるのかということにつきましては、奈良県さんとは協議をできていないというような状況であります。ただ、新しく駐車場が何らかの形で整備されるということにつきましては、奈良県さんとは情報は共有しているというような状況であります。 22: ● 細川佳秀委員 県と協議して、その中で、要は県のほうは新しく駐車場を整備していく予定であるということだけ聞いています。ただ、そこで我々が聞いているのは、大体いつ頃をめどにして、その計画自体が県はまだされていないの、この病院の敷地内。それが一番大事な部分です。それと同時に、そういう話の中で新駅の構想が出てきてるのやろう。 23: ● 竹森衛委員長 プロジェクト推進局長。 24: ● プロジェクト推進局長 概略的なことは先ほど担当課長が申し上げたとおりになっておりますけれども、今、我々が聞いておりますのは、今度新しい医大のキャンパスを元の農業研究開発センターの跡地に、令和6年度に一部造られて、指導していくというふうなことになっているということを聞いていまして、まずは今の、現在の医科大学の敷地の中からそれらの機能が新しいキャンパスのほうに移って、それで今の、現在の医科大学の中のスペース、空間ができるといいますか、そういうふうな空間ができて、そこに駐車場を造っていくというような、この機能がこっちへ移転して、ここが空いたら次にこれ、次にこれというふうに、順番、順番に進んでいきたいというふうな意向は聞いております。それが具体的に何年度、どのような形になって完成形を迎えるのかという部分につきましてはまだ詳しく聞いておりませんし、そこまで協議が進んでいないというのが現状でございます。 25: ● 竹森衛委員長 細川委員。 26: ● 細川佳秀委員 そしたら、県のほうである程度、医大の敷地内の計画というのはできているのやろう、そういう話をされるのやったら。要は、大学の一部分が移る、多分1回生、2回生か分かりませんけども、先にそっちへ移る。その後は学舎をなくしていく。そのスペースを用いて計画されていくという、順送りの計画やったらある程度の計画できているのと違いますの。そら、市に言うてたって。できてあるの。そのこと、出てこないやろう。ただ単に空いたスペースから駐車場を造っていきますのと違うやろう。 27: ● プロジェクト推進局長 ただいまの細川委員のご指摘はごもっともだと思います。まずは今、医科大学附属病院と医科大学は同じ敷地にあって、大学の機能が新しいキャンパスのほうに移りますと、今の大学がある敷地の部分が空間として活用できるというふうになって、我々が今、聞いておりますのは、そこを活用して何らか駐車場の機能をつくりたいというふうなことはお考えになっていると、これは聞いています。ただ、もともと令和3年度に新しいキャンパスがオープンするというふうな話であったものが令和6年に延びというふうなこともありますので、その具体的なスケジュール感というのはまだ聞いていないというふうな状況でございます。今後、当然その辺は委員もご心配いただいているとおり、しっかりと協議していきたいというふうには思っています。 28: ● 細川佳秀委員 現在の事業で、我々がとやかく言う話と違いますけど、ただ、やっぱり県立医科大学を完全に移転するという時期になってきたら、令和10年度ぐらいになるのかな。令和6年で半分ぐらいになって、多分それからいろいろ動いとったら、遅くとも10年までには完成できるのかな。今から約7年後ぐらいにそういう駐車場ということが出来上がってきてという話になってくるの。ということは、新駅も含まれて10年後ぐらいになるの。それの、要は時期的な計画云々というのがやっぱりあるわけですよね。そやから、早いこと県に対してグランドデザインを示してくださいよというのが我々の思いです。そういうことも併せて、県のほうにしっかりと協議してください。だから、新駅の話も、いい、悪いはいろいろありますよね。私自身の考えも持っています。ただ、それが果たしていいか悪いかは別問題にしたって、やっぱり地域のことも考えていったら、駅というのはいろいろありますから、その辺は考慮しながら、先に県のグランドデザインをきちっと上げていってもらう、それに基づいて市の方向だって整備していくわけやろう。それでよろしくお願いしておきます。 29: ● 竹森衛委員長 矢追副委員長。 30: ● 矢追もと副委員長 ちょっとお尋ねします。  今回のアンケートのこととは関係がないんですけれども、医大周辺整備のことで1点気になることがあったのでお尋ねしたいんですけれども、市民の方から、今、新キャンパスの予定地から慈明寺町・四条町線というのが新しく延びて、参道側の道路と丁字路のような形で交差するようになりました。それで、今まで参道側の歩道、そのまま割とすんなりと通れていたのが、2車線分にわたって途切れるような形になって、その参道側から新しい道、新しい道から参道側と出入りする車と歩行者や自転車の方が、ちょっと当たりやすくなるんじゃないかというご心配の声があったんです。私もお声を聞いてから気をつけて通るようにしているんですけれども、特に夜なんかになると参道側の歩道はとても暗くて、あまり歩行者の方とか自転車が見えにくいんじゃないかなというふうに、私も車で通りながら感じていました。今後、この丁字路のことについて、新しい道路からは停止線とかはあるんですけれども、やっぱりどうしても車のことばかり気にして、なかなか歩行者に目が行かないんじゃないかなというふうな心配もあるので、危険箇所として認識して、今後、少しここの安全確保について、何か動きとしてされるご予定があるかお聞きできますでしょうか。 31: ● 竹森衛委員長 市街地整備課長。 32: ● 市街地整備課長 医大新キャンパスへのアクセス道路であります慈明寺町・四条町線の工事につきましては、令和3年3月に橿原神宮との交差点改良工事が完了し、供用開始をしているところであります。この交差点改良工事に伴いまして、委員おっしゃるとおり市道の拡幅と隅切りができたことで、参道西側の歩道の分離距離が広がっているということ、また参道への合流を待っている車両が歩行者の通行を阻害するような形で停止をしているようなケースが見受けられること、このような状況から、非常に危険な状況であるということは市のほうでも認識はしております。このような状況から、慈明寺町・四条町線の車道に、現在、交差点注意の路面標示と、歩行者横断注意の看板を設置させていただきまして、運転手には注意喚起を促す措置を施しているところであります。 33: ● 矢追もと副委員長 参道の暗さの解消みたいな、特に大きな参道側から走っている者にとっては、両サイドがかなり暗いなという印象が、どうしても森というか、樹木がほとんどですので、大きな電灯などがなくて、それで歩行者が気づきにくくなっているんじゃないかなというふうな不安もあるんですけれども、いかがでしょうか。 34: ● 竹森衛委員長 道路河川課長。 35: ● 道路河川課長 参道側の明かりということで、今現在、県のほうに要望しているということで、お時間いただきたいと思います。 36: ● 竹森衛委員長 市長、答弁されるんですか。  道路河川課長。 37: ● 道路河川課長 今、参道側の明かりがないということで、暗いということで、矢追副委員長からおっしゃっていただいたと。今、整備要望を県のほうにしていまして、今後照明のほうが整備されていくということで伺っておりますので、時期とか、どの程度というふうなことについて、今のところお答えすることはできませんけども、整備されていく予定ですのでご理解いただきたいと思います。 38: ● 竹森衛委員長 プロジェクト推進局副局長。 39: ● プロジェクト推進局副局長 橿原神宮の参道ということで、今、奈良県さんの中和土木さんとも協議をさせていただいておりまして、あそこは木が茂っていると。5メートルの歩行者の空間があるんですけれども、なかなかやはり暗くて、夜、歩きにくいということもございますので、そこは奈良県さんが主体となっていただきまして、あそこの参道の道路照明を、今、詳細設計をしていただいているというふうな状況になっておりますので、よろしくお願いします。 40: ● 竹森衛委員長 矢追副委員長。 41: ● 矢追もと副委員長 ありがとうございます。今後、じゃあ参道がもう少し明るくなるということで、県のほうと要望を上げながら整備していただけるということで、ちょっと安心いたしました。やっぱり新しい施設ができると、新しい道がついて、新しい車の流れができるかと思うんですけれども、今回のようにそういったときに新しい流れをまず予測しながら、常に安全確保に努めた上で、また運用を始めていただきたいなと思うので、今後ともそういった道ができるときにはしっかりと確認、チェックしていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。 42: ● 竹森衛委員長 松尾委員。 43: ● 松尾高英委員 前回の委員会で質問させていただいたときに、大体、新駅の整備に関しては確か100億円の中で、一般論としてで結構なんですけど、大体その駅舎で何ぼ、周辺で何ぼという概算といいますか、一般論で教えてもらったら。 44: ● 竹森衛委員長 市街地整備課長。 45: ● 市街地整備課長 医大周辺地区のまちづくりにつきましては、委員おっしゃるとおり、前回の特別委員会でもご説明させていただいておりますとおり、おおよそ100億円程度の費用は必要になるというふうに現在想定をしております。その中で新駅の整備につきましては、駅舎の整備等々も含めまして、おおよそ50億円程度費用を要するのではないかというふうに現在想定をしております。残り半分の部分がまちづくりという部分に必要となる費用であるというふうに、現在は想定をしております。 46: ● 松尾高英委員 これもまだ全然決まっていない話ですけど、一般論として、もし、以前から言うてはるように、負担割合が1対1対1とします、駅舎が。そしたら、大体市としては、約16億円ぐらい。(「近鉄は出しませんと回答しておったやん」と細川委員呼ぶ)  出さへんけど、もし3で割ったら16で、ほんで、残りの50のほうは、例えば国交省から半分出て、残りを県と市で半分持つとか、そういう、一般論としては計算になっていくんですか。教えてください。 47: ● 市街地整備課長 総事業費に対しての負担ということについてのご質問です。まず、新駅の部分につきましては、50億円に対して、奈良県さん、近鉄さん、橿原市と、割合ということはまだちょっと分からないんですけれども、費用負担を3つの中でどのような形にするかということについては議論をしていくことになります。この新駅整備につきましては、国のほうからの新駅整備に充当できる補助のスキームもございます。その新駅の整備に対して、最大で3分の1程度の補助が出るというようなスキームもございますので、50億円の中から補助金の部分がまず充当されて、その残りの部分に対して3者でどのような費用負担をするのかというようなお話になるかというふうに考えております。  まちづくりの部分につきましては、補助の事業のスキームに乗るという部分につきましては、国からの補助が充当されるということになります。それ以外の部分につきましては、奈良県さんと費用負担割合を相談するということになるのか、あるいはこのまちづくりは奈良県さんとのまちづくりの包括協定の締結に基づいて事業を実施しているというような事業でもありますので、そちらのほうからの、奈良県さんからの助成といいますか、支援といいますか、金銭的な支援があるのかということにつきましては、今後、奈良県さんと調整をしていくことになるかなというふうには考えております。 48: ● 松尾高英委員 仮の話ばかり聞いて、すみませんでした。ありがとうございます。  その中で医大周辺、キャンパスの周辺も含めた中で、私、さきの12月定例会で、医大キャンパスの隣接する西隣の活用ということで、キャンパスタウン構想の一環で、例えば県大の理工学部なんかを誘致できないかということも質問させていただいたと思います。それから半年たって、先日ニュースを見ていましたら、磯城郡の三宅町とそういった協定が結ばれたというような報道を目にしました。それがどこまでどう進んでいるのか全く分からないんですけども、それは、県大理工学部は三宅町でもう決定ということになるのか、はたまた、いやいや、まだ話合いしているから、橿原市も今後手を挙げていったらどないかなるものなのか、ちょっと教えていただきたいなと思います。 49: ● 市街地整備課長 委員おっしゃるとおり、5月27日になりますが、三宅町の近鉄石見駅前に県立大学の工学系学部を新設することが奈良県から発表されておりまして、併せまして奈良県のほうでは、奈良県立大学新キャンパス整備基本構想策定業務が発注といいますか、公募型プロポーザルで、事業者の募集がされているというような状況であります。ただ、このような状況ではあるんですけれども、この誘致というのが決定をしているということではないというふうには認識はしております。 50: ● 松尾高英委員 チャンスがあればぜひ手を挙げていただきまして、やっぱり学生が来ていただくということは、前も言いましたけども地域にとっては全然違いますし、そのうちの半分がここで下宿いただいたら、その分地方交付税も増えるということを、私も税のほうで確認もさせていただいていますので、ぜひ前向きに進めていただきたいと思います。  もう1個だけ、ちょっと確認なんですけども、その隣接地の皆さん方と協議会をつくられていると思うんですけども、その協議会の中で、こういうものが欲しいな、こういうものやったらということを、大体まとめてはるんですか。それともまだ全然その話に至っていないのか、教えていただきたいです。 51: ● 竹森衛委員長 プロジェクト推進局副局長。 52: ● プロジェクト推進局副局長 ただいま松尾委員さんからは、新キャンパスのまちづくりの協議会の中で、どのような目的で、どのようなコンセプトでまちづくりをしていくんだということのご質問でございました。我々もそのまちづくり勉強会を共に、ずっと地元の方と一緒にさせていただいた中では、橿原キャンパスタウンということは一番大きな土台、根っこになってくるんだろうというふうに考えておりまして、そこには新キャンパス、医大が来ると。大学が来ると。その大学と連携できるような、産・官・学が連携できるようなゾーニングというところで位置づけておりますので、今、松尾委員さんがおっしゃったような大学ということは、文教ということで、医大、それから工学系の学部ということで、非常になじみがいいということで、地元の方におかれましてもそういう工学系の学部が隣接して立地すること、これはまちづくりにとっては非常に望ましいまちの姿だというふうに地元の方も認識をしておられるというところでございます。 53: ● 松尾高英委員 まだ具体的にこれというのは決まっていないと。  結構です。 54: ● 竹森衛委員長 佐藤委員。 55: ● 佐藤太郎委員 まずはこのアンケートをしていただきまして、お疲れさまでした。原課といたしましてこのアンケートの結果を見て、率直なご意見を教えていただけますか。その後、僕の思いを言いますので。 56: ● 竹森衛委員長 市街地整備課長。 57: ● 市街地整備課長 このアンケート調査の結果につきまして、率直な感想といたしましては、新駅ができる、必要な機能として「新駅」と回答された橿原市民の方の回答が多いというふうに感じたのが率直な印象であります。現状15%程度の方が鉄道利用をされているということ、これにつきましては大体想定をしていた範囲内ではあったのですが、新駅の整備を望んでおられる方というのがおおよそ10%近く増加して、20%台の数字となっていることにつきましては、率直な印象として多いなというふうには感じたところであります。 58: ● 佐藤太郎委員 僕の意見といたしまして、この2-2のところでアンケートに答えてくださった人、これが69%が橿原市以外の奈良県民なんだなというところで、やっぱり県立医大を使ってはる人というのは奈良県広域から来るんだなというのが、このデータを見て率直に感じました。この委員会は医大周辺のまちづくりの委員会でありまして、やっぱり新駅を造る、造らへんという話とともに、先ほど細川委員も言われていましたけど、我々橿原市民にとって、やっぱりあの周辺で一番ネックとなっているのが、あそこの渋滞やと思うんです。この新駅を仮に造ろうとしたら、当然反対の人もいますよね。ただ、それを打ち消すといいますか、それを上回るようなメリットが必要だと思うんです。ですので、普通にこのデータを見たら駐車場が一番要るということは分かるわけじゃないですか。じゃなくて、駐車場も造るし、新駅も造ったほうが車の利用者も減って、新駅を造って、電車で医大に来ることを促すような政策を取るということならば、渋滞の緩和にもつながりますし。どうかそのような観点で、このデータをうまいこと使ってもらったらなと思います。  あと1つ、やっぱりこれを見ていたら、僕、費用比率のときにこれを使ってもらいたいと思うんです、交渉するときに。うちの新駅を使うのは、うちの市以外の奈良県民が多いんですよというのをぜひぜひこのデータから主張してもらって、県と近鉄の交渉に臨んでもらいたいというのが僕の意見であります。 59: ● 竹森衛委員長 谷井委員。 60: ● 谷井宰委員 駐車場の話にちょっと戻らせてもらうんですけども、現在のキャンパスのところに駐車場の整備をするような話になっているということなんですけども、今ちょっと見ていたんですけども、そこに駐車場をもし仮に整備するようになったら、小房の交差点から兵部町のところまで、あそこはすごい渋滞しますよね。あそこに出入口がもしついたら、この渋滞を助長するようになるのと違うかと、ちょっと今思ったんですけども、そこら辺は何かお話とかが出ていたりするんですか。近隣の渋滞のことです。 61: ● 竹森衛委員長 市街地整備課長。 62: ● 市街地整備課長 先ほども申し上げましたとおり、駐車場の計画につきましては、現在どの場所にできるのかということがまだ決定をしていないという状況であります。医大の敷地も非常に広い敷地がございまして、出入口と考えられる交差点も数か所ございます。駐車場の設置が確定しますと、当然出入口が見えてきまして、その結果渋滞にどのような影響があるのかということは当然検討されることになると思います。現段階では駐車場の整備等々の計画がない状態でありますので、小房の交差点等への影響ということについてはちょっと把握ができていないということと、奈良県さんとも議論ができていないというような状況であります。 63: ● 谷井宰委員 ありがとうございます。実際、四条の交差点も、僕、警察の方にちょっとお話を聞いたことがあるんです。あそこの渋滞、どないかならへんかと。やっぱり、もう限界らしいです。道が多過ぎて、もともと根本的な整備をせな、信号のタイミングとか、そんな云々かんぬんで解消できるものじゃないとおっしゃっていました。やっぱり今後新しいまちづくりをしていくんやったら、そういうところをしっかりと協議して、1回造ってしまったら動かせないので、そこら辺を橿原市からも強く言っていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 64: ● 竹森衛委員長 うすい委員。 65: ● うすい卓也委員 僕、このアンケートそのものについてお聞かせいただきたいんですけど、このアンケートの調査日は令和3年4月21日ということで、コロナ禍で平時のときよりもかなり来院される方が減っているタイミングですよね。実際に僕の知り合いもがんの手術で医大に通ってはるけど、まだ全然手術日も決まらへんぐらい延ばされている中で、この医大周辺のまちづくりは結構長期的なプランやと思うんです。プランのときに、結構イレギュラーなタイミングでのアンケート結果を、僕らはどれぐらいの信頼度でエビデンスとして扱っていいのかというところがちょっと分からないんです。統計学として、例えばボリュームが増えたところで配っている人数は一緒やから、このパーセンテージとかというのには差がないよという意見もあると思うんですけど、その辺りを僕らはどう取り扱ったらいいのかというのを、課としてどう考えられているか、お答えください。 66: ● 竹森衛委員長 市街地整備課長。 67: ● 市街地整備課長 今回、アンケート調査は外来患者の方を対象としてアンケート調査を実施しております。確かにコロナの状況から、外来患者の数も少ないというようなこともございます。医大さんのほうから外来患者のデータ、過去1年間のデータをいただいておりまして、大体平均を取りますと、1日の外来患者の数が2,200人いらっしゃいます。当日、医大の受付で確認をしたところ、外来の予約が2,300ぐらい入っているということでしたので、当日の、まず外来患者の来院としましては年間の平均と大体似たような形の日にアンケートが取れたというようなことになっております。このアンケートの確率といいますか、信頼度につきましては、統計学に基づきまして信頼度を検討しまして、必要な枚数を確保しております。  このアンケートにつきましては許容誤差、これは2,200人の外来患者の方全員にアンケートを取った場合と、ランダムに抽出をしてアンケートを取った場合の誤差の差、これが許容誤差となります。これが5%を確保しております。5%とは、上下5%で振れ幅が出るというような形になりますので、例えば25%という回答が出ますと、取った場合によっては20%から30%の中で振れ幅が出るというようなことになります。アンケート調査の信頼度につきましては、今回95%を確保しておりますので、100回アンケートを取ると95回は同じような結果になるというような形でアンケート調査を実施しております。  そのようなことから、外来患者のトレンドと、これだけの確率、信頼度を確保しているということで、コロナ禍の中ではありますが、大きなぶれというのはないのではないかというふうに担当課としては考えております。 68: ● うすい卓也委員 ありがとうございます。 69: ● 竹森衛委員長 もういいですか。細川委員。 70: ● 細川佳秀委員 今すぐに結論を云々とは違いますけども、このアンケートの取り方というのは、新駅を造りますよ、どうですか、行きますか、行きませんかという話の中で、要は八木西口駅の存廃というのが入っていませんよね。存廃が入っていないと言うたらおかしいけど、今の近鉄さんからの意見なんやけど、事業の内容の中では、要は橿原市は今までは併設でお願いしますという話で来ていましたけども、近鉄のほうは、いやいや、八木西口駅を廃止でなかったら新駅は認めませんよという話ですよね。新駅がありきでという話の中でいろいろ進められる話かもわかりませんけれども、八木西口駅の存在というものが、やっぱり最終的に橿原市として新駅に移行するのか、新駅を造らんと八木西口駅をそのまま生かすのかという選択もあるわけですよね。やっぱりある意見の中では、今現在、八木西口駅から学生さん、職員さんも含めて国道をずっと歩かれている様子を見ます。それが、要は八木西口駅がそのまま続くのやったら、そのまま今井町、四条町のほうへ学生さんがずっと歩いていくのと違うかと。広範囲的にやっぱりにぎわいのまちが出てくるのと違うかというふうな意見もあるのは事実です。そういったことも踏まえて、最終的に市としての結論がいつ出されていくのか、そういうことも考慮しながらアンケートの取り方も考えていってほしい。要は、今、見ておったら全部新駅ありきの話かもわかりません。そやけど、まだ市としては結論は出ていませんよね。結論が出るのは、要は新駅ができる、できないというメリット、デメリット、どっちがいいか、悪いかというのは、まだまだ判断する材料があると思います。今すぐじゃなしに。どっちのほうが市としてはメリットがあるのか、市民にとってメリットがあるのか。そういったことも踏まえて、やっぱり存廃されるか継続するか、新駅を造るか造らないかということも併せながらアンケート、いろんな県との協議をしていただきたい。それだけ言うておきます。 71: ● 竹森衛委員長 そうしたら、これで質疑を終わって、説明を終わります。  以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。  なお、委員会の報告につきましては全文委員会録とし、委員長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 72: ● 竹森衛委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。  これをもって本日の委員会を閉会いたします。
                   午前10時58分   閉  会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...